勝間和代さん大好きな カツマ-(*≧∀≦*)双子ママ看護師。図書館&フォトリーディング徹底活用し2010年は目標333冊!ビジネスパーソンの皆さん!図書館ってもっと”使えます”♪上手に活用して得しちゃいましょうッ
--/--
--
--
|
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
06/07
2009
Sun
|
ご存じ、NHKテレビ「ザ・プロフェッショナル」司会者でもおなじみ 脳科学者茂木健一郎の「脳を活かす」3部作の1つ、勉強法本。 ほかの2つ(「生活術」、「仕事術」)も同時に図書館リクエストしたが やはり需要が多いのか全然順番回ってこず、ひとまず「勉強法」のみ読んで 所感をUP。 ![]() ![]() 脳科学から見た「効果的な勉強法」って? ![]() ![]() 脳科学から見た効果的な勉強法とは ・ドーパミンによる強化学習によって、脳を強化: ご存じドーパミンは、脳の快楽物質。人はある行動取り, 試行錯誤の末達成できると快感を得て、また同じ行動取りたくなる ![]() ・「タイムプレッシャー」によって、脳の持続力鍛える: 技術を習得/何かを覚える際には反復大事だが、同じことやってっても脳は喜ばない。 タイム計測しプレッシャー与えることで脳は達成時快楽得る →他者の強制でやっている行動では快楽得られない ・「集中力」徹底的に身につける: 数分の細切れ時間、瞬間的に集中する →「限られた時間」というタイムプレッシャーかける ・「ちょっと頑張れば達成できる困難度刺激」が脳を強化: 出来ること続けてても脳は喜ばない。 しかし、難しすぎて全然達成感がないと脳はやる気がくじかれる。 産みの苦しみ←→達成した喜び のバランス適度だと、ドーパミン↑ ![]() ![]() まさに、好きこそものの上手なれ。 昨日エントリした人見知りの本でも、 無理に自分は変えられない というメッセージがあったが、好きなことだからこそ関心が行き、 適度な難易度とそれに対する適度な成功(ブレイクスルー)体験により、 脳はその学びにどんどん快感を覚え、伸びていく。 そしてその根底に流れるのは、前々日エントリのコーチング本にもあった 「人は誰でも 自分を高めていきたいと願っている」という原則。 これがあるからこそ、”好きこそものの・・・”と一見矛盾するかのような 「苦手なことほど極められるようになる可能性高まる」 という原則も成り立つ。 実際著者が番組で会ってきたのは、手が不器用だった寿司職人、 喘息で虚弱体質なオリンピック選手など、もともとは必ずしも その道のプロとしての適性高いと言えない人も多かったと著者。 克服しようと意識を向けるうち、いつしか プロの領域まで行ってしまったのだと・・・。 結局これも「適度な困難度とそれを達成できる喜び」により 強化学習効果が脳に働き、その行動が強化されていき、 結果スキルが上達していったのだろう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この本いい!読みやすく、分かりやすく、共感できた ![]() 本当に頭のいい人っていうのは難しい話する人ではなく、 難しい話を分かりやすく伝えられる人だとよく言われるが そのリクツから行くとホントにアタマいい人なんだろうな、茂木さんって。 評価基準: ☆:個人的にはオススメしません ☆☆:もうひとつピンときませんでした ☆☆☆ :ふつう ☆☆☆☆:おもしろく、興味深かった! ☆☆☆☆☆:面白くタメになった!自分でも買ってとっておきたい!! ![]() ![]() ・ブログの作成「タイムプレッシャー」かけるッ →現状、ダラダラやりすぎ(-_-;)30分で記載終了目指す ![]() クリックよろしくお願いいたします♪(*≧∀≦*)
スポンサーサイト
|
Comment
Track back